ゲンスブールと女たち Gainsbourg, vie héroïque 🚬 次から次へと…

 

 

セルジュ・ゲンスブール(Serge Gainsbourg) という音楽家を知ったのはいつのことだったでしょうか。

Depuis que j’ai commencé apprendre le français ,j’ai commencé écouter beaucoup de chansons de Gainsbourg .

Since I started learning French, I began listening to many Gainsbourg song .



 

リラの門の切符切り

ファッション雑誌に頻繁に ジェーン・バーキン (Jane Birkin) との写真が載せられており、自然とその存在を覚えていったのかも知れません。

私が初めて買って聴いてみたゲンスブールのアルバムは「リラの門の切符切り」です。

 

セルジュ・ゲンスブール リラの門の切符切り CD

 

セルジュ・ゲンスブール リラの門の切符切り CD

 

「リラの門の切符切り」を初めて聴いた時は不思議な感じの曲だと思いました。

フランス語の歌詞も、それまで聞いたことのあるフランス語とはちょっと違う感じに聞こえて、音楽としてのジャンルも、これは一体何なのかな?と思いました。

 

 

フライ・トゥ・ジャマイカ

そしてそれからかなり年月が経って、再びゲンスブールの音楽に注目しだしたのは、フランス語を勉強し始めてからです。

私はシャンソンよりもフレンチポップスの方が好きなので、色んなフレンチポップスをチェックしていました。

ゲンスブールのアルバムは上記に挙げた物と 「フライ・トゥ・ジャマイカ」 (aux armes et caetera) しか持っていませんでした。

“aux armes et caetera”は 「武器を取れエトセテラ (祖国の子供たちへ) 」 という邦題がついているようです。

 

セルジュ・ゲンスブール フライ・トゥ・ジャマイカ CD

 

この 「フライ・トゥ・ジャマイカ」 (aux armes et caetera) は一目惚れしてジャケ買いしたんです。

え?このジャケのどこがいいの?と思うかもしれませんね。

しかしその時、CD店でゲンスブールの棚を見ていて偶然手に取り、目に入ったこのゲンスブールのシャツの着方がとてつもなく格好良く見えたのです。

 

セルジュ・ゲンスブール フライ・トゥ・ジャマイカ CD

 

サイズがピッタリ合ってて絶妙なシワの寄り具合とか…

今見るとなんとも思わないところが不思議です。(笑) なぜでしょうねぇ?

内容はレゲエ調になっており、映画の中でもゲンスブールがジャマイカへ飛んで生活するシーンがあります。

 

セルジュ・ゲンスブール フライ・トゥ・ジャマイカ CD

 

セルジュ・ゲンスブール フライ・トゥ・ジャマイカ CD

 

セルジュ・ゲンスブール フライ・トゥ・ジャマイカ CD

 

プレヴェールに捧ぐ

というわけで、フランス語を習い始めたのをきっかけにセルジュの上記以外の有名なアルバムや曲を片っ端から集めて聴きました。

NHKラジオフランス語講座のテーマ曲にもなっていた「プレヴェールに捧ぐ(枯葉によせて)」(La Chanson de Prévert) を始めとして、本人の声が低音で渋いながらも甘くカッコいい曲が多いです。

 

 

ゲンスブールの全歌詞集も取り寄せました。

 

 

セルジュ・ゲンスブール 全歌詞集

 

セルジュ・ゲンスブール 全歌詞集

 

 

ところで、ゲンスブールって歌上手いと思いませんか?

歌詞のせいで個性的に扱われていることが多いですが、歌手の中でも美声で表現力がある歌い方だと思います。

フランスでは、歌手というより作曲家というイメージが強いようです。

 

ゲンスブールと女たち サントラ CD

 

 

数々の女性遍歴とともに

そんなゲンスブールの伝記的映画 ゲンスブールと女たち (Gainsbourg,vie héroïque) を観たときは、次から次へと流れてくるゲンスブールの曲と、実人物によく似たキャストが次から次へと登場する展開にかなり興奮しました。

ゲンスブールが次から次へと様々な女性たちと関わっていく様子が、お馴染みの音楽に載せて再現されるのは、ゲンスブールの生涯と作品をよく知っている人なら思わずニヤけてしまうと思います。

 

ゲンスブールと女たち サントラ CD

 

ゲンスブールを演じる エリック・エルモスニーノ がゲンスブールに、特に鼻がソックリで、このようなキャストをよく見つけてくるなと関心します。

ジェーン・バーキン、ブリジット・バルドー、フランスギャル、ジュリエット・グレコ (Juliette Gréco) らのそっくり(?)な演技に引き込まれます。

最後に登場したアジア系の女性が最後の妻 バンブー(Bambou) ですね。

 

 

サントラは、従来のゲンスブールの曲をキャストが歌うバージョンやアレンジされたものが楽しめます。

 

ゲンスブールと女たち サントラ CD

 

ゲンスブールの音楽についてはこれから沢山書いていくつもりです。

 


 

 

ゲンスブールと女たち   Gainsbourg, vie héroïque

 

2010年   フランス   130分

 

監督   ジョアン・スファール

 

キャスト

エリック・エルモスニーノ(セルジュ・ゲンスブール)、ルーシー・ゴードン(ジェーン・バーキン)、レティシア・カスタ(ブリジット・バルドー)、アンナ・ムグラリス(ジュリエット・グレコ)、サラ・フォレスティエ(フランス・ギャル)

 

内容(あらすじ)

ユダヤ人両親のもとに生まれたリュシアン(セルジュ)は、画家の夢を諦め、キャバレーでピアニスト兼歌手として働き、自作の曲でデビューする。

 

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