カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)主演、シェルブールの雨傘 (Les Parapluies de Cherbourg) がテレビ放送されました。
カトリーヌ・ドヌーヴといえば、『万引き家族』(Shoplifters)でカンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞した是枝裕和(Hirokazu Koreeda)監督による『真実』(La vérité)に主演したことでも話題になりました。
『真実』では、ドヌーヴ以外にも、『ポンヌフの恋人』(Les Amants du Pont-Neuf)で有名なジュリエット・ビノシュ(Juliette Binoche)や、『6才のボクが、大人になるまで。』(Boyhood)でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたイーサン・ホーク(Ethan Hawke)などの超有名俳優が起用されているようです。
『シェルブールの雨傘』は ミシェル・ルグラン(Michel Legrand) が作曲をした切なく美しい音楽と、パステルカラーが基調の色鮮やかな画面、美しいドヌーヴの容姿すべてが完璧といえるほど調和した作品です。
この映画嫌いな人ってあまりいないんじゃないでしょうかね。
ドヌーヴのちょっとクールな美貌と、ひんやりした雨、哀しい物語が伝説的な人気を得ている印象です。
とはいえ、ドヌーヴ様は筋金入りのエネルギッシュな方ですね。
昔の姿だけじゃなくて70代の今の姿をスクリーンでバンバン観てほしいという気概が感じられるほど現役バリバリで映画に出まくってます。
ちょっと脳卒中を患ったけど順調に回復中で、どこまで出続けられるのかと不安になる気にすらならないほどのバイタリティ&プロ根性を感じます。(゚o゚)
よく、歳をとりはじめてから年齢相応の役をやりたがらない女優とかいますけど、彼女は等身大の表現をして自信に溢れている感じがします。
体型とかは若い頃と変わったけど、変にいじりまくったりしていなくて健康的な印象です。
鶏のグッズを集めているという意外な一面もあります。
こんなひんやりと美しく哀しい映画を深夜に観るのはなかなかいいだろうな~と思います。
そして、『真実』も観てみたいですね~
日本人監督の撮る仏日合作映画なんて興味津々です。
観たらきっとなにか感じるものがあるんだろうな。
そして、ミッシェル・ルグランの音楽やカトリーヌ・ドヌーヴについては今後も語っていきたいです。😃
シェルブールの雨傘
LES PARAPLUIES DE CHERBOURG/THE UMBRELLAS OF CHERBOURG
1963年 フランス 91分
監督 ジャック・ドゥミ
キャスト
カトリーヌ・ドヌーヴ(ジュヌヴィエーヴ・エムリ)、ニーノ・カステルヌオーヴォ(ギィ・フーシェ)、マルク・ミシェル(ローラン・カサール)
内容(あらすじ)
フランス・ノルマンディー地方の港町シェルブールで自動車修理工のギィと幸せな恋愛関係にあった傘店の娘ジュヌヴィエーヴだったが、ある日ギィの元に徴集礼状が届く。