ミシェル・ルグラン フランス VS ブロードウェイ ミュージカル映画対決

先日、フランスの映画音楽作曲家ミシェル・ルグラン氏が逝去されました。

J’aime les films musicaux de Broadway , mais j’aime la musique de film de Michelle Legrand .

I like Broadway musical movies , but I like Michelle Legrand movie music .



 

フランスのお洒落感溢れるミュージカル映画

ミシェル・ルグランといえば『ロシュホールの恋人たち』、『シェルブールの雨傘』等の映画音楽で有名で、日本のファンも多いですね。

昨年あたりからフランスの音楽界、映画界の大物が続けざまに逝去しています。

ルグランと『愛と哀しみのボレロ』(Les Uns et les Autres)を共作したフランシス・レイ(Francis Lai)も昨年逝去されました。

個人的な見解からすると、フランシス・レイの方がいかにも濃厚なフランス風味の映画音楽という印象で、ミシェル・ルグランはスタイリッシュで洗練された映画音楽という感じがします。

フランス語をやる人達、そしてそれ以外の人達にも常に大人気なのがロシュホールの恋人たち (Les Demoiselles de Rochefort) ですね。

カトリーヌ・ドヌーヴ姉妹を筆頭とするキャスト達が歌って踊るミュージカル映画ですが、この映画、いかにもヨーロッパのミュージカルという上品さを感じます。

衣装も品があってダンスも隙がなく文句のつけようのない美しさです。

ひらひらしたドレスとかお行儀の良いスーツ着て踊っちゃうんですもん。

特に女性の服装がステキ。

(なんでそんな場所で突然踊るんだ!歌うんだ!なんてそんなバカなこと間違っても考えません)

 

・・・と、書いてきてなんですが、実は私はアメリカのミュージカル映画の方が好みです。

ウエスト・サイド・ストーリー (West Side Story)の方がとにかく凄いと思います。

動きがもっと激しくてダイナミックだから迫力が上なんですね。

 

 

 

「ロシュホールの恋人たち」はとっても綺麗なんだけど、見た目が整ってるだけでミュージカルとしては面白くない印象を持ってしまいます。

(同じような理由でラ・ラ・ランドにも惹かれません。)

けど、音楽は良いと思う!

始まりのこの曲、好きですね~。

 

 

 

ドヌーヴ姉妹の歌も好きです。

やっぱり妹の方が超ド美人だなぁ~。

 

 

 

シェルブールの雨傘 (Les Parapluies de Cherbourg)

オシャレですね~曲もファッションも。

 

 

 

あと、今回初めて知ったのが『殺意の週末』(La dame dans l’auto avec des lunettes et un fusil)です。

曲がすごく良いし、TSUTAYAにはないみたいだけど今度観てみたいなー。

 

 

 

フランスにミュージカル映画が多いワケ

ミュージカルって、最初は映画の中から始まったのかなとなんとなく思い込んでいたのですが、舞台が先なんですね。

アメリカのミュージカル舞台が映画化され、ヨーロッパでも人気が出たみたいです。

フランスはもともと映画大国であり、アメリカやイギリスのようなミュージカル文化がないので、映画のミュージカルが主流になったようです。

あと、大昔の映画は技術が発達していなくて、細かい部分を表現するのが色々と難しいため、舞台のように歌とダンスで表現したという歴史もあるらしいですね

私の好きなブロードウェイ発のミュージカル映画は他に、『サウンド・オブ・ミュージック』(The Sound of Music)とか『コーラスライン』(A Chorus Line)、『ジーザス・クライスト・スーパースター』(Jesus Christ Superstar)などが挙げられます。

『オペラ座の怪人』(Le Fantôme de l’Opéra)の映画化も悪くないし、『レ・ミゼラブル』(Les Misérables)はジェラール・ドパルデュー(Gérard Depardieu)主演のものを昔テレビで観て感動しました。

『レ・ミゼラブル』は舞台のほうをたくさん観たことがあるとなかなか映画では満足しずらいと思います。

私は、音楽が好き➡音楽映画が好き➡だからミュージカル映画も好き。

という感じです。

それについては後々書きたいと思います。😉🌹

 

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