フランス映画ってつまらないしかったるい。・・・観るまでは。

フランス映画はつまらない?

フランス映画って好きなんですけど、観てみると面白いのに観るまではテンションが上がらないことが多いです。

フランス映画のポスターとかってハリウッド映画とかに比べてつまんなさそうに見えるのが多いと思いませんか?

話題になっている映画で中身も濃いらしいのに、ポスターやプロモーションを見るとなぜかそう見えない。

かったるくて重い腰をよっこらしょと上げつつ、観てみるか~~。。。みたいな。

そして観終わると非常に満足感を得ることが多いです。😜

実際フランス映画につまんないものは少ないです。

けど、どうしてあまり観る気にならないのかな?

Je n’ai pas envie de voir beaucoup de films français à cause de leurs titres japonais.

 

I don’t want to see a lot of French films because of their Japanese titles.

 

邦題とポスターがダメ

色々考えて私が思うに、宣伝の時点で映画の内容を日本人に的確に伝えるのが難しいからじゃないかと思うんです。

まず、よく言われていることですが邦題がダメ。

フランス映画は特に、邦題にありがちな感動系、アットホーム系、叙情的なタイトルが似合わないものが多いです。

それなのに、ポスターはいかにも日本人がイメージするフランスっぽいふんわりとした基調に、女性向けを意識しているのか、愛とかパリとかお決まりの単語が使われているのが定番です。

原題は単語ひとつでシンプルに伝わるようにつけられていることが多いんですけど、邦題は妙に言葉過多でどん臭く見えます。

 

フランス語を訳す難しさ

今日、映画館で観た予告編で、音楽もいいし面白そうだなぁーと思った映画があったのですが、いい感じで予告を観ていて最後にスクリーンに現れた邦題にげんなりしました。

『天国でまた会おう』

原題は「Au revoir là-haut」だそうです。

直訳すれば、「さようなら、あの高い所で」 なのかなぁ。。。

内容観てみないとわからないですけど、この原題とのかけ離れっぷりと、邦題の台詞のような味気ないどん臭さがまさしく私が言いたいことそのものだと思いました。

邦題を日本人向けに直したり、副題をつけるのは、内容をわかりやすくするために当たり前のことなのだとは思いますがそれがマイナスに感じることが頻繁にありますね。

どんだけフランス映画祭が活発にプッシュしていても、また似たような映画が来た、みたいに見えちゃうんです。

ハリウッド映画もそうなのですが、フランス映画の場合はもっと皮肉を効かせた、想像力を駆使するタイトルが多いので、日本語や日本文化に即して表現するのが非常に難しいのだと思います。

ハリウッド映画は、アクションが派手だったりストーリーがわかりやすいものが多いので、多少邦題が合っていなくてもだいたいニュアンスが理解できてしまいます。

一方、フランス映画は、複雑なのでそうではありません。

ニュアンス、概念を理解することが第一に必要なのです。

観終わって(良い意味で)なんか違うよォォォ\(^o^)/と叫びたくなるのがけっこうあります。

フランス語に関心の高い私から見てもそうなのですから、全く馴染みのない人から見たらますますよくわからないのではないかと思います。

映画って商業ですから、利益を上げるためにプロモーションが最重要なのだと思います。

それで決まるようなところがあるでしょうから。

そういう点で日本におけるフランス映画は損しているというか、難易度の高さを考えざるを得ません。

ほんとに理解したければフランス語を徹底的にマスターして現地で原語のままで観るしかないのでしょうね。。。🐰

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です